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【AWSの代表サービス】EC2によるブログ作成

約 6 分
【AWSの代表サービス】EC2によるブログ作成

こんにちは、カワタンです。

今回はAWSの代表的なサービスであるAmazon EC2について、概要と具体的な作成方法をお伝えします。

10年以上前であれば、企業や個人でITサービスを提供したいと考えた場合には、まず何百万円もするサーバを自分で購入して事務所や自宅に設置し、環境をアナログに揃える必要がありました。それが仮想化技術の発展により、手軽/低コストにサーバを用意できるようになりました(仮想化技術に関して詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください)。
仮想サーバを提供している具体的なサービスの中でも、やはりAWSのAmazon EC2は外せません。EC2は2006年8月にサービスを開始しましたが、10年以上たくさんの企業に導入され使われてきました。今回はそんなAWSの顔とも言えるサービスである「Amazon EC2」について概要と実際の使い方についてお話させていただきます。

Amazon EC2とは

Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)とは、Amazonが管理しているサーバの一部をユーザが借りて使えるサービスです。Amazonと言えば世界で最も人気がある通販サイトですよね。多くのアクセスを処理する必要があるため、高速に動作するサーバを大量に持ってます。その高性能なサーバの一部を借りて使えるのは魅力的なサービスですよね。EC2は以下にまとめるような特徴を持っています。

EC2の特徴
・従量課金制
・好きな地域にサーバを作成できる
・作成/停止/再起動/削除がクリック1つでできる
・使い方に合わせてサーバの性能を選択できる

EC2は使った時間の分だけしか料金がかからない従量課金制の仕組を取っていることが代表すべき特徴です。他にも多くの特徴を持っていますが、実際にサーバを作成してみて試すのが一番実感しやすいと思います。実際にEC2でサーバを作ってみましょう。

Amazon EC2を利用したWordPressサイトの作成

EC2を個人の方が使う方法として一般的なのが、WordPressを使った自分のwebサイト作成です。WordPressは、webブラウザ上でいくつかの項目を入力していくだけで簡単に自分のwebサイトを作成できるソフトウェアです。EC2にWordPressを入れたサーバを作成してwebサイトを作成するところまでやってみようと思います。手順としてはwebブラウザで必要な情報を入力したり、画面をクリックしていくだけで簡単にwebサーバを作成することができます。

作成手順
AWSマネジメントコンソールにログインします(AWSのアカウント作成がまだの方はこちらの記事を参照してアカウントを作成してください)。

IAMユーザによるAWSサインイン画面

画面左上に表示される[サービス]をクリックして、「コンピューティング」- 「EC2」をクリックします。

AWSマネジメントコンソール:EC2選択

『EC2のダッシュボード』画面に移動するので、[インスタンスの作成]をクリックしてください。
※新規に作成するインスタンスは、現在選択しているリージョンに作成されるので希望のリージョンを選択しておいてください(リージョンって何?という方はこちらの記事を参照してください)。

EC2コンソール画面:インスタンス作成

[AMI]の選択画面に移ります。AMI(Amazon Machine Image)とは、どのOSで起動するか、どのソフトウェアをインストールした状態にするか、などサーバ作成時にどういった状態で起動するかを決めるための情報です。EC2では、AWSが公式に提供している「Windows Server」や「Linux」といった一般的なOS以外にも、他の会社が提供しているAMI製品を選択することもできます。今回は、あらかじめWordPressがインストールされている状態のAMIを指定してサーバを作成します。[AWS Marketplace]から[WordPress Certificated By Bitnami and Automatic]を選択します。

EC2インスタンス作成:OSの選択

インスタンスタイプの選択画面に移るのでt2.microを選択します。
※無料利用期間が設定されているのはt2.microのみです。他のインスタンスタイプで作成する場合には料金が発生することに注意してください。EC2インスタンス作成:タイプの選択

 

インスタンス作成の確認画面に移るので、設定内容を確認して[作成]をクリックします。

作成ステータス画面が表示されるので、画面を下にスクロールして[インスタンスの表示]をクリックします。

作成したインスタンスを選択して[アクション]-[インスタンの設定]-[システムログの取得]の順にクリックします。
EC2インスタンス作成:システムログの取得

インスタンスの起動ログが表示されるので、”Setting Bitnami application password to”の後に表示されるパスワードを記録しておきます。
※WordPressのダッシュボードログインで必要です。
EC2インスタンス作成:wordpressパスワード確認
インスタンス作成時には、サーバが再起動される度にIPアドレスが変化してしまう状態になっています。これでは、アクセスするIPアドレスがわからなくなってしまう可能性があるため、固定されたIPアドレスを割り当てます。『EC2のダッシュボード』画面で[Elastic IP]をクリックします。EC2ダッシュボード:Elastic IPの選択

『新しいIPアドレスの割り当て』画面に移るので、[割り当て]をクリックします。EC2インスタンス作成:Elastic IP 割当新しく割り当てられるIPアドレスが表示されたことを確認して[閉じる]をクリックします。
作成したElastic IPを選択した状態で[アクション – アドレスの関連付け]をクリックします。
EC2インスタンスにアドレスの関連付け

先ほど作成したインスンタスを選択して[関連付け]をクリックします。
EC2インスタンスにアドレスの関連付けアドレスの関連着けが成功すると以下のような画面が表示されるので、[閉じる]をクリックします。
Elastic IPの関連付けの官僚これで固定IPアドレスを持ったEC2インスタンスを作成することができました。webブラウザで下記にアクセスしてWordPressのダッシュボードにログインします。

アクセス先:http://「関連付けたElastic IPアドレス」/wp-admin
ユーザ名:user
パスワード:「システムログで確認したパスワード」
Wordpressログイン画面

WordPressのダッシュボードが表示されれば成功です。
wordpressダッシュボード

ドメインを割り振りたい場合には、AWSのRoute 53を利用することで簡単に設定することができます。こちらの記事で方法をまとめているので試してみてください。

まとめ
Amazon EC2はAWSの中でも代表的なサービスです。会社としてビジネスを展開していくために使用することもできますし、個人として低コストにサーバを準備したい場合にも適しているサービスです。ボタン1つでサーバの性能をア向上させることができるのも大きなメリットです。ぜひ一度インスタンスを作成してみてください!

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About The Author

カワタン
3年半インフラエンジニアとしてネットワーク運用/構築に携わってきましたカワタンです^_^AWSのことを知ってから、このサービスが大好きになって現在猛勉強中です(*^^*)
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