ネットワークエンジニアが学ぶAWS

ネットワーク構築のインフラSEがAWSについて学んでいく過程を記事にしていきます!

ネットワークエンジニアとは?今後の将来性について

約 6 分
ネットワークエンジニアとは?今後の将来性について

僕は職種としてはSEですが、業務では全くと言っていいほどプログラムに関わりませんでした。そのため、「プログラム?コンパイル?何それ?」といった状態でなんと3年間も仕事を続けていました。「それじゃあSEとしてどんな仕事をしてたの?」との疑問にお答えする意味でも、本ブログのタイトルにもなっている「ネットワークエンジニア」という仕事について、簡単に説明しようと思います。

ネットワークエンジニアとは?

「ネットワーク」と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますでしょうか?

「インターネットに関する単語として聞いたことがある」

といった認識ではないでしょうか。実はこのネットワークは、IT技術の根幹にある分野になります。何かわからないことがあった場合、皆さんはそれについてどうやって調べますでしょうか。何十年も前だったらわかりませんが、今ならほとんどの人がスマホやPCを使ってwebブラウザ(googleやyahoo)を使って検索すると思います。この検索を行う時にには、PCやスマホからインターネットに接続して、googleやyahooのサーバと通信する必要があります。このように、機器同士が通信できる仕組みのことを「ネットワーク」と言います。
googleやyahooなどのインターネット検索時のネットワーク

「じゃあ、ネットワークエンジニアとはインターネットを作っている人なの?」

というとそうとも限りません。インターネットをつなぐために仕事をしているネットワークエンジニアもいますが、それはごく一部です。では、どこのネットワークを作っているかというと、企業内部のネットワークを作ったり管理したりしているエンジニアがほとんどです。企業内部のネットワークは、一般家庭とは違って考えるべきことが多くあります。例えば、

「外部からの不正通信を防ぐためにはどうするか」
どうやって通信する情報を守るか」
「データをどうやって守るか」

などなど、例を挙げればキリがありません。そこで、ネットワークを担当する専門家が必要になります。それが「ネットワークエンジニア」です。

ネットワークエンジニアの仕事内容

通信を行うために必要になるものと聞くと、LANケーブルを繋ぐ姿を想像する方もいると思います。しかし、サーバやネットワーク機器をLANケーブルでつなぐ仕事をしている人たちは「LAN配線業者」と呼ばれており、ネットワークエンジニアとは分類が分かれています。予算がないお客さんでは、ネットワークエンジニアが配線も一緒にするケースもありますが、ほとんどはLAN配線業者がLANケーブルで機器を繋ぎます。では、ネットワークエンジニアは何をしているのかというと、主に4つの工程で仕事をしています。

設計

お客様からの要望に合わせてどういったネットワークを作るかを考える行程です。一言にネットワークを設計するといっても、お客様がどういった要望を持っているかで設計方針は大きく変わります。
ネットワーク機器にも、様々な種類があります。一番わかりやすい例だと、コストは高いですが処理が高速なもの、コストは低いですが処理が低速なものまで、そのため小規模な企業なのに処理が高速なものをばかり選んでネットワークを作ってしまうとコストがかさんでしまいます。そのため、場合によっては処理が遅くても十分処理ができるため、コストが低いもので済む場合も多いです。お客様ごとの要望に応じて、最適なネットワークの姿を考えるのが「設計」です。

構築

「設計」で考えたネットワークを実際に作っていく工程です。ネットワーク機器に設定を行い、それをデータセンター(※1)かお客様の事務所に設置して、LANケーブルで繋ぐことによりネットワークを作ります。一般的には、まずは本番環境に似た擬似的な環境を作成して単体試験(※2)、正常試験(※3)、障害試験(※4)を行い、試験結果を基に本番環境への導入をします。そういった、設計工程で考えたものを実際に作り上げてくのが「構築」です。

※1  サーバやネットワーク機器を集めて管理している場所

運用

「構築」で作ったネットワークが正常に動作し続けるために、監視してネットワークが正常に通信できている状態を保っていく工程です。監視と聞くと、「ずっと機器のこと見てるの?」というとそうではなく、ネットワーク監視専用のツールを使います。ネットワーク機器は、何か異常が起きた際には自分自身で警告(ログ)を表示します。ツールはこのログメッセージを受け取り、重大な障害のログだった場合には運用者にメールで知らせてくれます。そのため、運用者は異常の通知があった際にだけ対応するだけで、正常なネットワーク環境を守ることができます。
また、運用にはもう一つ大きな役割があります。それが、ネットワークを最適な状態に改善していくことです。とある事務所が、頻繁に大きなサイズのファイルをダウンロードするような業務が増えた場合、ネットワーク回線が遅いままだと通信が思うようにできず、業務が進まなくなってしまいます。この状況に応じて改善案を出していくことも「運用」になります。

保守

ネットワークに障害が起きた際に、対応して正常な状態に戻す工程になります。ネットワークに障害が起きる際には様々なパターンがあり、広く深い知識を持っていないと対応できないことも多いです。また、ネットワークを機器を作っているメーカー(ベンダー)も1社だけでありません。障害の中には、このベンダーに聞かないと解決策がわからないようなパターンもあります。そのため、自分で知識を持っているのはもちろんですが、障害の内容を詳しくベンダーに説明したり対応策を聞き出す力も必要になります。このように、ネットワークで障害が起きた際に正常な状態に戻すのが「保守」になります。

ネットワークエンジニアの需要と将来性

仮想化技術やクラウドサービスが登場した当初、ネットワークエンジニアの仕事はどんどん無くなっていくと考えられていました。しかし、実際は全くの逆で需要が高まっていますその原因は、クラウド技術の導入により、ネットワーク設計の難易度が上がったためです。

「業務の一部だけクラウド環境を使って、他の重要な業務に関しては今まで通り自社で環境を持ちたい」

という考えの企業は多いです。クラウド環境と企業が元々持っている環境(オンプレなど)で通信するには、両方の環境に関して知識を持っているネットワークエンジニアが必要になります。そのため、ネットワークエンジニアの仕事は減るどころか増えていきました笑
しかし、今後は仕事があるネットワークエンジニアはどんどん絞られていくと思います。クラウド技術の登場により仕事が増えているのは確かですが、これはクラウド技術に関してしっかりと知識を持っているエンジニアに限った話です。だからこそ、今後需要が伸びていくクラウドサービスについてはきちんと知識を付ける必要があります。
クラウド環境を活用しようと考える企業は、今後もどんどん増えていくと思います。そんな中、僕も何か学ばないとな~と思っていた時にAWSを知り、学びながらこのブログを書き始めました。SEであれば、今後クラウドサービスについて知識があることは他のSEと差別化するためにも重要なポイントになるので、今のうちにしっかり知識をつけておきましょう!

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About The Author

カワタン
3年半インフラエンジニアとしてネットワーク運用/構築に携わってきましたカワタンです^_^AWSのことを知ってから、このサービスが大好きになって現在猛勉強中です(*^^*)
AWS専門家になって月収150万目指してます!!!
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